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| タイトル | 硫酸ニッケルによる職業性喘息。 |
|---|---|
| 著者紹介 | ルドルフ・A・カルティエ、M・ドープナー、テオドール・ニーボア、J・マロ、ピーター・エヴァンス、J・ドロヴィッチ |
| 雑誌 | アレルギー・臨床免疫学雑誌 |
| 日付 | 12/31/1981 |
| 土居 | 10.1016/0091-6749(82)90088-4 |
| はじめに | 28歳の男性が、金属メッキ工場で硫酸ニッケル(NiSO4)に暴露された直後に喘息を発症した。彼のピーク呼気流量は、勤務時間外よりも勤務中に変動が大きく、週末に良好な値を示した。皮膚テストでは、10mg/mlのNiSO4に直ちに反応した。同濃度の吸入試用は早期の気管支閉塞を引き起こし、特異的なアレルギー機序を示した。同程度の喘息患者はNiSO4には反応せず、特異的な免疫反応を示唆した。この患者はNiSO4-ヒト血清アルブミン抗原に対するIgE抗体を持っていた。彼の血清は63個のNiと結合し、非標識硫酸ニッケルによって検査はブロックされた。これらの所見は、NiSO4による職業性喘息を示唆している。 |
| 引用 | Rudolph A. Cartier, M Doepner and Theodoor E Nieboer et al. 硫酸ニッケルによる職業性喘息.1981.DOI: 10.1016/0091-6749(82)90088-4 |
| エレメント | ニッケル(Ni) |
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