相変化サーマルインターフェイスシートの説明
相変化熱インターフェースシートは、相変化温度50℃の熱伝導性相変化材料です。室温では固体シートであり、相変化温度を超えると流体となります。潤滑性、圧縮性に優れ、お客様のご要望に応じて任意のサイズにカットすることが可能です。ヒートシンクと放熱電子機器の間に貼り付け、熱源とヒートシンクの隙間を埋めて熱抵抗を最小限に抑えます。操作は簡単で、高い信頼性を持っています。
相変化熱インターフェースシート仕様
色
|
グレー
|
-
|
厚さ (mm)
|
0.127
|
ASTM D751
|
公差(mm)
|
±0.016
|
ASTM D751
|
密度(g/cm3)
|
2.85
|
ASTM D297
|
適用温度 (℃)
|
-40 ~ 125
|
-
|
相変化温度
|
50 ~ 65
|
-
|
体積抵抗 (Ω-cm)
|
2.0 *1010
|
ASTM D257
|
熱伝導率 (W/m-k)
|
3.0
|
ASTM D5470
|
誘電率 (1M hz)
|
3.0
|
ASTM D150
|
熱インピーダンス @ 10 psi (℃*in2/w)
|
0.08
|
ASTM D5470
|
相変化熱インターフェースシートの用途
相変化サーマルインターフェイスシートは、ハイパワーLED、ハイエンドコンピューター、その他放熱要求の高いアプリケーション、通信機器、無線基地局、電力変換器、メモリーモジュール、チップなどに使用されます。
相変化サーマルインターフェイスシート 包装
当社の相変化サーマルインターフェイスシートは、製品の品質を元の状態で維持するために、保管中および輸送中に注意深く取り扱われます。