サーマライズドLWIRレンズ 7.1mm F/1.0 商品概要
Athermalized LWIR Lens 7.1mm F/1.0は、長波長赤外(LWIR)イメージングシステム用に設計された高性能光学レンズで、広い温度範囲にわたって卓越した鮮明度と信頼性を提供します。非加熱設計により、温度変化の影響を受けずに安定した焦点と画質を実現し、屋外や産業用途に最適です。焦点距離7.1mm、開放F値1.0のこのレンズは、広い視野と優れた光感度を提供し、低照度や厳しい条件下でも正確な赤外線イメージングを可能にします。正確で信頼性の高い赤外線イメージングが不可欠な赤外線カメラ、監視システム、工業検査、消防機器、軍事用途に幅広く使用されています。堅牢な構造と高度な設計により、過酷な環境下でも高品質の赤外線イメージングを実現する信頼性の高い選択肢となっています。
サーマルLWIRレンズ7.1mm F1.0の仕様
視野角
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160x120
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256x192
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320x256
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384x288
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17μm
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21.7
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-
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-
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-
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12μm
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15.4
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24.41
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-
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-
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光学特性
焦点距離 (mm)
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7.1mm
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F/#
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1.0
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平均透過率
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>92%
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後焦点距離
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5.4mm
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環境耐久性
使用温度
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-40℃〜+60
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保存温度
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-50℃〜+70
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保護等級
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IR67
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第一表面コーティング
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AR
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機械的特性
焦点距離
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0.3m~∞
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バックワーキングディスタンス
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4.8mm
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検出器インターフェースサイズ
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M17 x 0.5-4g
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全体寸法 (mm)
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Φ23.3 x 13.2
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重量
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12g
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*図面についてはお問い合わせください。
熱線入りLWIRレンズ 7.1mm F/1.0 用途
産業、セキュリティ、科学用途の高画質赤外線画像を撮影する赤外線サーマルカメラに使用。
セキュリティカメラや監視カメラに最適で、低照度や無照度の条件下でも鮮明で正確な赤外線画像を提供します。
消防士が熱源を検知し、ホットスポットを特定し、煙が充満した環境を移動するための赤外線サーマルカメラに使用されています。
故障や非効率を示す温度変化を特定することで、機械、電気機器、建物の検査に役立ちます。
暗視用途の自動車システムに搭載され、完全な暗闇の中でドライバーが障害物、歩行者、動物を検知するのに役立ちます。
熱化LWIRレンズ7.1mm F1.0梱包
当社のAthermalized LWIR Lens 7.1mm F/1.0は、製品の品質を元の状態に保つため、保管および輸送中に慎重に取り扱われます。
よくある質問
Q1: 非加熱LWIRレンズとは何ですか?
非熱処理LWIRレンズは、広い温度範囲で焦点と光学性能を維持するように設計されています。この特徴により、レンズの熱膨張や熱収縮の影響を最小限に抑え、環境温度の変動に関係なく、安定した一貫したイメージング性能を保証します。
Q2: 焦点距離7.1mmとはどういう意味ですか?
焦点距離7.1mmは、広い視野と精細な描写のバランスを実現し、広い視野と精細な描写の両方が求められる用途に適しています。一般的な赤外線サーマルカメラや監視カメラに最適です。
Q3: 非加熱設計はどのように性能を向上させるのですか?
非加熱設計は、温度によるフォーカスの変化を補正し、レンズがさまざまな環境温度にさらされても一貫した光学性能を保証します。これは、温度変化が一般的な屋外や産業用途では非常に重要です。