LGSポッケルスセル説明
LGSポッケルスセルは、DKDPやLiNbO3シリーズのQスイッチの一部を代替し、中出力エネルギーレーザーに使用できる実用的な電気光学デバイスです。LGS結晶は、非常に高い損傷しきい値(LNの約9倍)、優れたE-O係数、高温安定性(石英よりも優れている)を持つ光学活性NLO材料の一種です。
LGSポッケルスセルの仕様
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化学式
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La3Ga5SiQ14
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結晶構造
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三方晶、a=b=7.453Å、c=6.293Å
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密度
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5.75 g/cm3
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融点
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1470℃
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透明度
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242 - 3200 nm
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屈折率
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1.89
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電気光学係数
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γ41=1.8pm/V、γ11=2.3pm/V
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抵抗率
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1.7×1010 Ω・cm
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熱膨張係数
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α11=5.15×10-6 /K (⊥Z軸) ; α33=3.65×10-6 /K (∥Z軸)
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LGSポッケルスセルの 応用
LGSポッケルスセルは、DKDPやLiNbO3シリーズのQスイッチの一部代替として、中出力エネルギーレーザーに使用できる実用的な電気光学デバイスです。
LGSポッケルスセルの パッケージング
当社のLGSポッケルスセルは、製品の品質を元の状態で維持するために、保管中および輸送中に注意深く取り扱われます。
仕様
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化学式
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La3Ga5SiQ14
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結晶構造
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三方晶、a=b=7.453Å、c=6.293Å
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密度
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5.75 g/cm3
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融点
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1470℃
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透明度
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242 - 3200 nm
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屈折率
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1.89
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電気光学係数
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γ41=1.8pm/V、γ11=2.3pm/V
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抵抗率
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1.7×1010 Ω・cm
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熱膨張係数
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α11=5.15×10-6 /K (⊥Z軸) ; α33=3.65×10-6 /K (∥Z軸)
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*上記の製品情報は理論値に基づくもので、参考用です。実際の仕様は異なる場合があります。