RTPポッケルスセルの説明
RTPポッケルスセルは、レーザー測距、レーザーライダー、医療用レーザー、工業用レーザーなどに広く使用されています。ポッケルスセルは、印加電圧の関数としてレーザー出力の偏光方向を迅速かつ正確に制御します。電圧制御波長板として機能します。ポッケルスセルは、結晶の複屈折が直線的に変化する電気光学素子です。ポッケルスセルは、レーザーのQスイッチ、自由空間電気光学変調器、自由空間スイッチなど、様々な光デバイスに不可欠な部品である。
RTP (Rubidium Titanyl Phosphate - RbTiOPO4)は、E-O変調器やQスイッチに非常に望ましい結晶材料です。高い損傷しきい値(KTPの約1.8倍)、高抵抗率、高繰り返しレート、吸湿性や圧電効果がないという利点があります。
RTPポッケルスセル仕様
| 静電容量 | 5~6pF | 
| 光透過率 | >98.5% | 
| 使用可能口径 | 3~12mm | 
| 消光比 | >23dB | 
| 損傷しきい値 | 1064nm (t = 10ns)フィルムで>600MW/cm2 | 
| 安定した性能の温度較差 | -50℃~+70℃ | 
| 半波長電圧 | 1000V | 
RTPポッケルスセルの 用途 
RTPポッケルスセルは、レーザー測距、レーザーライダー、医療用レーザー、工業用レーザーなどに広く使用されています。
RTPポッケルスセル 包装 
当社のRTPポッケルスセルは、製品の品質を元の状態で維持するために、保管中および輸送中に注意深く取り扱われます。
             
            
            
                仕様
                
| 静電容量 | 5~6pF | 
| 光伝送 | >98.5% | 
| 開口数 | 3~12mm | 
| 消光比 | >23dB | 
| 損傷しきい値 | 1064nm (t = 10ns)フィルムで>600MW/cm2 | 
| 安定した性能の温度較差 | -50℃~+70℃ | 
| 半波長電圧 | 1000V | 
*上記の製品情報は理論値に基づくもので、参考用です。実際の仕様は異なる場合があります。