二酸化ケイ素(SiO2石英)単結晶基板の説明
二酸化ケイ素(SiO2石英)単結晶基板は、圧電特性、低熱膨張係数、優れた機械特性と光学特性により、エレクトロニクス、精密光学、レーザー技術、光通信、X線光学、圧力センサーなどに使用されています。

二酸化ケイ素(SiO2石英)結晶基板の仕様
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純度
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光学グレード:99.99
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結晶構造
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六方晶 a= 4.914 Å c = 5.405 Å
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硬度
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7.0モース
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密度
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2.684g/cm3
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融点
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1610℃(相転移点:573.1)
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熱電定数
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1200 mV / °C @ 300 °C
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熱伝導率
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0.0033 cal/cm/°C
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熱膨張係数 (CTE) (x10^-6/ K)
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垂直13.71
平行:7.48
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屈折率
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1.544
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二酸化ケイ素(SiO2石英)結晶基板用途
二酸化ケイ素単結晶石英基板は、薄膜蒸着用基板として理想的であり、多くの光学用途にも適しています。石英単結晶ウェハーや基板は、無線通信のマイクロ波フィルターとしても使用されています。
仕様
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純度
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光学グレード:99.99
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結晶構造
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六方晶 a= 4.914 Å c = 5.405 Å
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硬度
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7.0モース
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密度
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2.684g/cm3
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融点
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1610℃(相転移点:573.1)
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熱電定数
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1200 mV / °C @ 300 °C
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熱伝導率
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0.0033 cal/cm/°C
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熱膨張係数 (CTE) (x10^-6/ K)
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垂直13.71
平行:7.48
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屈折率
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1.544
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*上記の製品情報は理論値に基づくもので、参考用です。実際の仕様は異なる場合があります。