イットリウム・アルミニウム・ガーネット結晶基板 説明
イットリウム・アルミニウム・ガーネット結晶基板は、紫外および赤外光学部品に使用可能な基板材料です。イットリウム・アルミニウム・ガーネット結晶基板は、複屈折がなく、10-5のスクラッチ仕上げが可能です。

イットリウム・アルミニウム・ガーネット結晶基板の仕様
光学特性
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屈折率、1.064 µmにて
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1.82
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反射減衰率、1.064 µmにおける2つの表面に対して
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16.7%
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項光学係数(dn/dT)、633 nmにおいて
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7.3 x 10-6 x°K-1
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密度、g/cm3 (20°C)
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4.56
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溶解度
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水に不溶
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材料の種類
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単結晶, 合成
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結晶構造
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立方晶
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融点
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1940
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熱伝導率、W x cm-1 x°K-1
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0.14
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比熱容量、J/(kg - K) at 0 °C
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590
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誘電率
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11.7
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ヤング率 (E), GPa
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300
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硬度(モース)
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~8,5
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イットリウム・アルミニウム・ガーネット結晶基板の用途
イットリウム・アルミニウム・ガーネット結晶基板は、高い強度と、物理的硬度、高いバルク損傷しきい値、高い屈折率、優れた熱伝導性、2~3μm範囲での吸収のなさなどの他の利点により、工業、医療、科学分野での高温・高エネルギー用途に一般的に使用されています。
仕様
光学特性
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屈折率、1.064 µm において
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1.82
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反射損失、%(2面、1.064 µmにて
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16.7%
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項光学係数(dn/dT)、633 nmにおいて
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7.3 x 10-6 x°K-1
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密度、g/cm3 (20°C)
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4.56
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溶解度
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水に不溶
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材料の種類
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単結晶, 合成
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結晶構造
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立方晶
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融点
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1940
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熱伝導率、W x cm-1 x°K-1
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0.14
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比熱容量、J/(kg - K) at 0 °C
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590
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誘電率
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11.7
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ヤング率 (E), GPa
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300
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硬度(モース)
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~8,5
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*上記の製品情報は理論値に基づくもので、参考用です。実際の仕様は異なる場合があります。